保湿ケア1

女性の肌で悩みを聞いたときに多くの人が気にしているのが「肌の乾燥」です。乾燥肌や敏感肌の人は勿論のこと、季節の変わり目や夏は冷房、冬は暖房などエアコンの効いた部屋や建物にはいると顔や手などがカサカサしてくるなど経験がある人も多いと思います。
また年齢と共に肌の水分量は減ってくるので、しっかりと肌に水分を与える事をしないといけません。

これらの肌乾燥について日頃からしっかりと「保湿ケア」をしているという人っも多いと思いますが、本当にその方法は正しいでしょうか。間違った保湿ケアをしても肌に潤いを与える事は出来ません。

女性誌を中心にテレビやWEBなどでも多くの保湿ケアの方法が紹介されていますが、人によって年齢も違えば肌質も違います。では正しい「保湿ケア」とは何かを紹介したいと思います。

まず化粧水ですが、化粧水の使用方法などによく500円玉サイズくらいの量を使用してくださいと明記しているのを見かけますが、実際500円玉の量というのは手に取るとわかりますが、かなり多くの量に感じてしまい、この量を減らして使用するという人が多いようです。
ですが実際この量は1度で使用して下さいという訳ではなく、顔全体に使用する場合は少し少なめにして、手や肘、あるいは乾燥が酷い場所にはさらに使用するというような形で使います。こうすることで顔全体だけでなく、乾燥が酷い箇所やその他部位の保湿ケアが出来るのです。

次に朝のケアをしっかりとしていない(手を抜いて)という人も多いのではないでしょうか。
「化粧崩れが気になる」「時間がない」等の理由で保湿ケアをしない人が多いと思いますが、実はこの朝の保湿ケアというのは非常に大切なんです。というのも肌に対する外部からの刺激が多く、強いのが外出など含めた日中だからなんです。つまり朝しっかりと保湿ケアをする事で日中の外部からの刺激から肌を守る事が出来るんです。

特に朝から「乳液」をしようしないという人も多いとお思います。その理由としてベタツキが気になるから嫌だという人が多いと思いますが、乳液は化粧水の蒸発を予防するという働きと、肌に適度に油分を与える事で皮脂分泌を調整するという大切な役割があるんです。

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