肌トラブル

女性のからだは環境の変化にとても敏感。色々なストレスやちょっとした生活の乱れでホルモンバランスが崩れ、肌荒れや体調不良を招きます。
空気の乾燥や紫外線・暑さや寒さによる外的要因による肌ストレスも大敵ですが、肉体的な疲労から来るストレスや人間関係などによる精神的なストレスも美肌の大敵となります。
緊張によるストレスはメラニン色素を活発にし、シミやくすみを誘発するといわれています。心身で感じ取ったストレスは皮ふの血管を収縮させ、男性ホルモンの増加や免疫機能の低下を引き起こし肌トラブルの原因となります。
ストレスの度合いや感じ方やストレスの原因は人それぞれです。
自分に合ったストレス解消方法を見つけ、あまりためこまないうちにリフレッシュすることを心がけましょう。
また、生理や妊娠が原因でターンオーバーがうまくできずにメラニンが過剰に生成されシミができやすくなったりもします。

美肌を保つ

美白、美肌には外側から与える栄養だけでなく、食生活も大きな影響を及ぼします。バランスのよい食生活でなければ、せっかくの優れた化粧品も効果を存分に発揮できません。
野菜や果物などビタミン、ミネラルをたっぷり含んだ食事を摂るように心がけましょう。
海藻類も豊富なミネラルを含んでいますので、毎日少しずつでも摂りたいものです。
元気肌をつくるタンパク質(肉・魚・豆類)肌の新陳代謝をよくするビタミンE(オリーブ油などの植物油・ナッツ類)コラーゲンの合成促進と血管や皮膚を強くするビタミンC(果物、生野菜)以上のような食品群をバランス良く摂るようにしましょう。
また、足りない栄養素をサプリメントで補うのもひとつの方法です。といっても頼り切るのではなく、あくまで補給する、という気持ちで。美肌を保つには腸を健康に保つこともまた大切です。

美白化粧品

美白化粧品は洗顔石けんや化粧水から美容液、ファンデーションなど様々なアイテムが発売されています。自分の肌の状態やなりたい肌に合わせて選びましょう。
手っ取り早く美白したい人、一箇所を集中美白したい人は美容液がいいでしょう。
全体的に肌色アップしたい人、くすみをとりたい人は基礎化粧品のライン使いをおすすめします。
特に美容液なら、今使っている基礎化粧品にプラスするだけなので、お手軽に美白することができます。
また紫外線をたくさん浴びた日は、美白成分がたっぷり入ったパックやマッサージで新陳代謝を促しましょう。お手入れの最後には保湿を忘れずに。
美白化粧品は、使用しても必ずしもすぐ効果が現れるというものではありません。少なくとも2,3ヵ月は継続して使用し、同時にUVケアと保湿も忘れないようにしましょう。

化粧水

お肌にとって最も大切な、水分補給としての化粧水。洗顔後のきれいな肌にたっぷりつけてあげましょう。
美白肌をめざすなら化粧水は保湿成分に美白成分がプラスされているものを選びましょう。
また、AHA系の成分が入っているものは角質をはがれやすくする性質があり、肌をなめらかにしたり、代謝リズムを整える作用がありますし、フリーラジカル成分配合のものは、抗酸化作用があります。古い角質がはがれるとくすみがとれるので、肌が明るく白くなったというふうに感じられます。
ただ、敏感肌や肌が弱い方は皮膚が薄いので使用を控えましょう。美白化粧水の効果を更に引き出すには、コットンパックをおすすめします。蒸しタオルで毛穴を開いてから行うと効果がアップしますよ。

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